初めて聴いた時のワクワク感が異常な、山崎あおいの鯖鯖。
山崎あおい。うん、よくいそうなシンガーソングライターだ。イントロが流れ始まる。うん、これまたありきたりだ。うーん、まあ一応サビまで聴いとくか。。。
!?
曲名の鯖鯖ってそういうことかよ!なんだこれ!
初めて聴いた時まじでテンション上がったなあ。次はどういう曲を出すのか気になるね。
ぼくのりりっくのぼうよみが教えてくれたこと。
ニコニコ出身だったり言動だったりで過小評価されてる気がしてならないぼくのりりっくのぼうよみについて。
1stアルバムフラゲ日に買ったなぁ。CD買った時の記憶って結構覚えてるもんなんだよね。
この歌とラップの中間をふらふらしてる感じが良いんだけど、歌が上手くないからラップ調で歌ってる、ラップが上手くないから普通に歌ってる、といった印象を持つ人もいると思う。
でもぼくのりりっくのぼうよみの曲ってどれも斬新かつ奇抜。この人間辞職って曲、人間なんてオワコンなんだよって歌詞があったりやけくそ感あるけどこういうのもありだなって思わせてくれる。
極めつけはこれ。もう作品のように次々と視聴者に新しい音楽体験を与えてくれる。
普通、こんなに展開が変わる曲だと飽きたり聴き疲れたりすると思うんだ。
でもこんなにハチャメチャで歌詞も独特なのに聴ける理由はぼくのりりっくのぼうよみのフロウがポップに寄り添ってるから。
ポップとは程遠いラップ、歌詞、転調を取り入れてるのにフロウでポップソングにするのがマジで凄い。こんなJPOP作ってるアーティスト他にいないよな。
そういう意味でぼくのりりっくのぼうよみはフロウの可能性を教えてくれたよねって話でした。
ビリーアイリッシュを聴いて目を閉じる。
ちょっと違法なストロングゼロを吸引してしまっているのでめちゃくちゃな気分と感性と過去で生れた記事になるます。
今音楽の聴き方って変わってきてると思うんです。昔はメロディが良いとか、歌詞が良いとか歌が上手いとかそういう邦楽的な聴き方を覆してるのが今の洋楽シーンだと思ってて。(日本人の目線的に)
トラップミュージックをきっかけに音はスカスカになりその間をどういうフロウで魅せるか。また数少ない音でどう大衆を引き付けるか。もちろんこれだけじゃないんですが、特に最近これ良いなって思う曲は何かしら音が優れていて、歌唱力やメロディ、歌詞を聴く時代は過ぎて音を聴く時代になったように思えます。
ビリーアイリッシュは音数が少ないので音楽を聴いているというより音を聴いているという不思議な音楽体験ができます。これで17歳だから凄いし、間違いなく邦楽では聴くことのできない音楽だなあって。
神聖かまってちゃんのフロントメモリーという名曲
ああ、アユニの汗ってなんて美しいんだろう。
僕BiSHの曲で一番これが好きなんです。
元々アイドルに全く興味がなかったんですけどWACKの合宿オーディションがきっかけで超好きになりました。アイドルってオタクに夢見せてくれるじゃないですか。だから熱愛が発覚するとそれはオタクにとって望んでいない夢なので怒るわけです。でもBiSHはっていうかWACK所属のアイドルはありふれているアイドルとは一味違うよね。
社長の渡辺淳之介は所属してるアイドルにパワハラやセクハラめいたことをオタクの目の前でやったり、アイドルなのに100km走らせたり(WACKの伝統芸能)と夢どころか現実を突き付けてくるのが本当に良い。それを耐えてまでステージに立ち続けるアイドル。アイドルとは何か、自問自答の先の先を行くアイドル。それがBiSH。
今年か来年には紅白に出てると思います。
生まれ変わったらSEKAI NO OWARIになりたいんだよな
生まれ変わったら世界の終わりになりたんです。音楽的にじゃなくて名前的になんだけど。だって素敵すぎない?自分のグループ名を世界の終わりにするって。
世界の終わりを知ったのはインスタントラジオっていう初期の曲なんだけど、これがなかなか良くてそこからRPGぐらいまでは聴いてた。
懐かしいなあああ~~~~~~。
当時カラオケ行ったら絶対歌ってたし、狂ったように聴いてた記憶がある。
ただRPG以降のファンタジー路線が凄く苦手で聴かなくなってしまった。ディズニーランドとかまじで無理なんで。
それでも、深瀬の才能は確かだし2019年はどういう音楽をやっているのか、それが気になって最近出たアルバムを聴いたらこのyokohama bluesという曲が良すぎる。
今夜はブギーバックを思い出す音めちゃくちゃ良いじゃないですか。歌声もセクシーで深瀬も大人になったんだなぁってよくわからないけどそう思いました。
今夜はブギーバックと言えば、これも良いです。